現在、色んなドローンが売られています。飛ばしてみたいがどれを買っていいか分からない方はこのページを見てください。お勧めのドローンを紹介します。失敗しません!
気軽に飛ばしたいトイドローン!空撮をしてみたいけど機種など良く分からない?という方にわかりやすく紹介しています。きっと好みのドローンが見つかると思いますよ。
好みのドローンを見つけて思いっきりドローンを楽しんで頂けたら嬉しいです。
用途に合わせたドローンの選び方が大切!
お願い:ドローンのプロペラに直接触れると大けがをする場合がありますので小さいお子様だけでなく、大人も気を付けて取り扱う必要があります。
ルールやマナーも最初に理解してから楽しんで下さるようお願いします。
最低限の雑学を少し学びましょう!
機体を選ぶ前に少し知っておきたい機能や名称を知っておきましょう。
①GPS機能について
GPSとはグローバル・ポジショニング・システムの略です。これは全地球測位システムという意味です。
このGPS機能のおかげで風が吹いても常に特定の位置でホバーリングしてくれてます。(同じ位置で止まっていてくれる機能です)自動操縦ができるようになりました。
故障は殆どありませんが受信できなくなると風が吹くとそのまま流されてしまいます。その時はフライト技術が必要になるのでGPSのスイッチをOFFにしてよく練習しましょうというわけです。
現在位置と複数の衛星との距離をそれぞれの電波を使って測定することによって位置を特定するのが基本的な原理です。
②ジャイロセンサーについて
ジャイロセンサーとは、「角速度センサー」や「加速度センサー」のことです。
機体には安定装置6軸ジャイロセンサー搭載が主流ですので機体を水平に保ってくれますので安心して飛ばせると思っていいでしょう。
こちらは故障したらアウトでしょうね、ジャイロなしで機体を飛ばせる人はあまりいないでしょう!GPSとジャイロは別物です。
③FPV機能について
ファースト・パーソン・ビューといいます。一人称視点ということです。
ドローンで撮影した画像、映像をリアルタイムで見る事の出来る機能です。自分がコックピットにでも乗っているかのような臨場感あふれる体験ができるので人気があります。
最近ではドローンレースでゴーグルを付けて行うのが主流で迫力が違います。しかしとても難しい遊びです。私は無理です、頭がおかしくなりそうです。まぁもともと少しおかしいですけど。
FPV飛行に5.8Ghzを使用しているので、遅延のない映像が送信機のモニターに届いてくると思いますが、日本の法律では電波局の開局とアマチュア無線4級以上の資格が必要になります。
④カメラジンバル
ドローン用ジンバルはロール・ピッチ・ヨーの3軸でブレや揺れを補正することができます。安価なモデルだと2軸補正の場合もありますね。
この4つの用語は知っておきましょう。
どのレベルの画質を選ぶかで決まります。予算と相談して選びましょう!
1万円前後
近年ではこの価格でもHDがカメラが付いています。特価商品も多数あります。ほとんどのドローンはカメラジンバルが付いていません。
Holy-stone HS160
参考価格約¥8,000
Holy Stone ドローン カメラ付き 折り畳み式
ポケット バッテリー2個 飛行時間15分 200g以下
室内向け セルフィードローン 720P 生中継可能 高度維持
国内認証済み モード1/2自由転換可 HS160
SNAPTAIN S5C
参考価格 約¥6,000
SNAPTAIN ドローン カメラ付き バッテリー2個付き
飛行時間15分 室内向け 200g未満 WIFI
FPV リアルタイム 720P HDカメラ 高度維持機能
体感モード 3D VRサポート ワンキー起動/着陸
初心者 子供に対応可能S5C
DBPOWER U818A
参考価格 約¥5,000
DBPOWER Wi-Fi FPV ドローン HDカメラ付き
ヘッドレスモード搭載 高度維持機能 スマホで操縦可能
低電圧アラーム 3Dフリップ 安定性抜群
2.4GHz 4CH 6軸ジャイロ バッテリ2個付き
初心者向け 国内認証済み リアルタイム伝送 LEDライト
日本語取扱説明書付き
RyzeTech/DJI Tello(テッロ)
参考価格 約¥1,2800
Tello EDU・・・上位機種
参考価格 約¥17,000
TelloはRyzeTech社の商品ですが、技術提供を受けたDJIと、intelのロゴがしっかりと入っています。最大飛行時間13分飛、行距離100M、HD伝送720p!
DJI とIntelから充実した機能を搭載した航空法規制外の約80gのトイドローンです。
Telloを飛ばすのはとっても簡単!スマートフォンを取り出すだけで、いつでもどこでも直感的な操作で飛行を開始できます。
Telloは、高品質映像プロセッサー搭載で、あっと驚くような写真と動画を撮影できます。
飛行操作が苦手な人でもEZショットを使えば、プロレベルの動画を簡単撮影できます。
商品の寸法 :9.2 x 9.8 x 4.1 cm 商品重量:81.6g
公園・オフィス・自宅など、どこでも飛ばせる Tello で、ワクワクしてみましょう。
5万円前後
この価格になりますとカメラジンバルが付き4K撮影がでる機種が多いです。安全装置も必要な装置はすべてついています。出来たらこの価格あたりのドローンをおススメします。
DJI Mavic Mini ドローン、3軸ジンバルを搭載
参考価格 約¥46,000
200g以下の軽量、コンパクトな高性能ドローン。2.7Kカメラと3軸ジンバルを搭載し、映画のような美しい映像を撮影できます。
自動ホバリング&自動撮影モードで初めてでもプロのようなカメラワークで撮影できます。
撮影した映像はDJI Fly アプリで簡単編集。豊富なテンプレートとBGMから選ぶだけなので、編集が初めてでも心配はいりません。
最大18分の飛行をお楽しむことができます。HD動画伝送2Kmまで可能。
Xiaomi (シャオミ)FIMI X8 SE 2020 4Kカメラ8KM GPS Wi‐Fi FPV折りたたみ式RCドローン、3軸ジンバル35分飛行時間RTF-ホワイト
参考価格 約¥49,800
飛距離テストでは8kmオーバー(往復16km以上)、バッテーリーもまだ残っています(気象条件によりますので注意してください)。
ジンバル搭載なので映像もブレの無い素晴らしい4K映像が撮影できます。
自動追尾機能は人物を画像で認識し、カメラでセンターに押さえながらきちんと追尾してくれる高性能でお手頃な機種です。
Hubsan(ハブサン)HUBSANZino(H117S)/pro 4k
参考価格 約¥54、000
Zinoは技適の取得ができました。
4Kカメラ三軸ジンバルを搭載(3840 X 2160 30FPS)。
フォロミー機能(自動追尾機能)。
ウェイポイントモード。
連続飛行時間は23分。
RTH(リターン・トゥ・ホーム)機能付き。
折りたたみできてコンパクトになる。
10万円以上
この金額になりますと性能、画質はプロ級のドローンが多くなります。ほとんどのユーザーがDJIのドローンを選びますがお勧めメーカがあります。
Parrot・ANAFI
カメラを真上に向けられるフランス生まれの個性派ドローン!
参考価格約¥98,000 現在は8万円台です。
意外と穴場なのはParrotのドローンです。面白いアイデアがつまっていて面白いし画像も決してDJIに負けていません。価格も安く設定されています。
上下180°に向けられる4K HDR対応カメラを搭載する点が特徴。
コンパクトに折りたためることからアウトドアなどでの利用に向いています。
「4K」よりもダイナミックレンジに秀でる「4K HDR」に対応しています。
『Mavic』シリーズを上回るスペックを備えているにも関わらず、値段が2万円ほどお安いとあり、注目を集めています。
【4K HDR ビデオと静止画2100万画素 】ANAFIはSony製1/2.4 2100万画素 CMOS センサーを搭載し、優れた4K HDRビデオとシャープな2100万画素の写真撮影を実現するまさに飛行する4K HDRカメラです。
高度なHDR技術は明暗の差を最小限に抑え、広角の非球面レンズはノイズと色収差を高精度に補正します。
【180°回転ジンバルと2.8倍ロスレスズーム】真上を映せる独自技術の180°回転ジンバル、画質劣化の無い最高2.8倍のロスレスズーム、極めて安定したビデオと写真を実現する3軸ブレ補正を搭載した最初のドローンです。
【最大16.6m/sの耐風性能・最高55km/hの高速飛行】抜群の空力特性で非常に小型軽量な機体でありながら最大16.6m/sの風に耐え、また、スポーツモードでは最高55km/hの高速飛行が可能です。
また最先端の静音設計により、同カテゴリーで最も静かなドローンの1つになりました。
【最大25分のロングフライト】高度な最適化技術により最大25分のロングフライトを実現。また、バッテリーに搭載されたLEDによりバッテリー残量が一目で確認できます。
【USB-C充電 PDにも対応】スマートバッテリーはUSB-Cケーブルを利用した充電(PD規格)に対応し、5W USB-Aより最大60%高速な充電が可能です。
【軽量・頑丈・コンパクト】機体はカーボン混合フレームで、重量はわずか320g。さらに超コンパクトに折りたため、専用キャリーケースから取り出せば3秒以内で展開可能なポータブルドローンです。
DJI: MAVIC AIR 2
空撮に必要な機能を全て搭載したDJIの最新ミッドレンジドローン 折り畳み式
参考価格 ¥105,600
8MP写真&4K/60fps動画
1080P/240fpsスローモーション
HDR写真/動画/パノラマ
8Kハイパーラプス
フォーカストラック
最大飛行時間は34分で歴代のDJIコンシューマードローンの中で最長の飛行時間です。
10km*1080p動画伝送(日本版は6km)
Spotlight2.0のモードではカメラを被写体にロックオンさせたまま自由に飛行ができるので、非常に便利です。被写体を選択して飛び立つだけで、あとは【MAVIC AIR 2】に全てお任せ。
最先端のDJIアクティブトラック技術により、障害物を避けながらかつてないほどスムーズに被写体を追いかけます。
障害物回避の性能と自動飛行計画は、前世代のバージョンに比べ大幅に改善されているため、安全性が向上し、より多様な飛行が可能になっています。
DJI/ Mavic2 Pro
最高の空撮ドローン!Mavic2proなら絶対失敗しないでしょう!折り畳み式
参考価格 ¥192,000
DJIドローン史上初の全方向障害物検知、ハッセルブラッドカメラ搭載、HLG方式に対応4K対応、最高のスペックを誇るDJIドローンの最上位機種です。
DJIドローン史上初の全方向障害物検知を搭載しているから抜群の安定飛行によってプロのカメラマン並みの空撮映像がドローン初心者でも夢ではなくなりました
DJI/Mavic2 ZOOM
被写体に近寄れない時ZOOM機能がついて便利!
参考価格 約¥168,000
ドローンを使った空撮で望遠・ズーム機能を重視するならこちらのMavic 2 Zoomです。光学2倍ズームレンズを搭載し最大4倍までズーム撮影が可能となっています。
このズームレンズによって、9枚の写真を合成広大な風景写真の細部まで再現できるようになりました。
ドローン撮影中にもっと近づいて撮影したいけれど操作が困難という時に、これらのズーム機能がパワーを発揮します。
折り畳み式でMavicシリーズは持ち運びやすいので旅行に便利です。
Phantom 4 Pro V2.0
多くのテレビ局で使っている最高のドローン!
参考価格 約210,000
鮮明な画像を好む方は、Phantom 4 Pro V2.0でこれ以上ない感動が得られるでしょう。
映画画質の4k/60fpsで撮影して、f/2.8からf/11まで調整可能な絞りによって、自由に創造性を表現することができます。
OcuSync 2.0により、最大飛行時間30分、最大伝送距離8 km、最大飛行速度は72 kphという比類のない飛行性能を実現しました。
高速で動く物体を撮影する場合でも、美しい山脈の上空を飛行する場合でも、Phantom 4 Pro V2.0は最新のDJI飛行性能テクノロジーをお届けします。
先進の障害物センサーによって、快適にドローンを飛ばすことができるようになりました。
Phantom 4 Pro V2.0では、後部の2つのビジュアルセンサー、前方および下方センサー、そして側面の赤外線センサーによって、5方向で信頼性の高い障害物検知が可能です。
伝送信号が失われた場合でも、ドローンにはReturn-to-Home(RTH)機能が搭載されているため、元の離陸位置に帰還します。飛行安全性としては十分ではないでしょうか?
Phantom 4 Pro V2.0とMavic 2 Proは、どちらも1インチCMOSセンサーと数多くの優れた機能を搭載しており、いずれも空撮映像用途として素晴らしい選択肢ですね。
Mavic 2 Proは、携帯性、飛行性能、パワーのバランスに優れています。
ドローンの携帯性、全方向検知、4k 10-bit HDR動画が重要な機能であれば、Mavic 2 Proが最適な選択だと思います。
高速で移動する物体を捉えられるメカニカルシャッター、4K/60fps動画、プロ仕様の撮影オプションを備えたドローンを求めるユーザーには
Phantom 4 Pro V2.0が理想的な選択肢だと思います。
最終的には、先進機能により裏付けられた優れた飛行体験を求めるのであれば、Phantom 4 Pro V2.0とMavic 2 Proのどちらを選んでも、お楽しみいただけるでしょう。
トイドローン
お手頃のインドアのドローンですが意外と高性能で馬鹿にできません。
Holy Stone(ホーリー・ストーン)
トイドローンを販売する種類も豊富で、ランキング上位にその全てが名を連ねている状況です。徹底されたサポート力でAmazonでもレビューの評価が恐ろしいほど高いです。
Holy Stone ミニドローン HS170
参考価格 約¥4,200
2.4GHz 、4CH仕様、 6軸ジャイロで安定、 宙返りも出来ます、 国内認証済み 日本語説明書付き HS170(モード1)
ワンキーリターン付き、LEDランプ付き。
HS220(Holy Stone)
参考価格 約7,800
伝送距離は約50m、飛行時間7分くらい、日本認証技適マーク付き、室内向け。
BOLT BEE HS150(Holy Stone)
レースドローン 2.4GHz 4CH 6軸ジャイロ 50KM/H 競技 レーシングドローン 国内認証済み
参考価格 約¥5,520
【レーシングドローン】全備重量69.5gで、最高速度は50km/h、手のひらサイズの本格的なレーシングドローン。
【フリップモード&ヘッドレスモード】機体がどこを向いていても、操縦者から見た方向に機体が動きます。
【耐衝撃】プロペラガードは柔軟性に優れた素材を採用し、機体へのダメージを大幅に低減。
抜群の安定性を活かした練習飛行にも、胸のすく高速飛行にも対応。
【低電圧警告】送信機は機体バッテリー残量が少ないことを知らせることができて、より安心してフライト!
充電注意:ACアダプターでバッテリーを充電する場合、5V /1A以内のものをご利用ください。
HS110G/HS120D(Holy Stone)
参考価格:HS110D 約¥8,000 参考価格:HS120D 約¥16,000
GPS搭載 カメラ付き 200g以下 最大飛行時間32分。
バッテリー2個付き 1080P 広角HDカメラ フォローミーモード。
オートリターンモード モード1/2転換可能 FPVリアルタイム 高度維持 国内認証済み 充電器付。
HD700D(Holy Stone)
参考価格 約¥23、800
ドローン カメラ付き GPS搭載 4K広角HDカメラ ブラシレスモーター付き 。
フライト時間22分 自動航行 オートリターンモード。
フォローミーモード モード1/2自由転換 高度維持 2.4GHz 国内認証済み。
ジンバルはついていませんので、ブレのある動画になりますが4Kで空撮できます。
Parrot(パロット)
Parrot Mambo Fly
垂直カメラ+超音波センサー掲載オートホバリング機能付
参考価格 約¥13,000
初心者のドローン入門用にもうってつけの機種となっています。
屋内、屋外両方において操縦が楽にできます。初心者でも数分で飛ばし方が理解できます。
飛行モードは3種類から選択可能です。
イージーモードでは水平と垂直が安定化されます。
ドリフトモードでは水平の安定化がオフになります。
レースモードではオートパイロットが全てOFFにされ、本来の性能が発揮できます。
飛行時間は約8分ですが性能が良いぶん十分とはいえません。
強風下では、その場でホバリングすることが非常に難しいです。
カメラ画質はそんなに良くないですね。
まとめ
お手軽なトイドローンで空撮も楽しいです。しかし画像はもっといい画像で取りたいという欲求が芽生えるものですよね。そこでついていて欲しい機能をまとめてみました。
注意:どんなドローンでもプロペラに直接さわれば大けがをしますので注意しましょう。
撮影をしたいなら空撮ドローンを選びましょう!
今回紹介したドローンは2020年度現在どれもお勧めです。買って損はないとおもいます。予算と性能で選んでください。楽しいドローンライフを送りましょう!
カメラ機能について
空撮ドローンは三軸ジンバルが主流です。X.Y.Z方向に対して常にセンターを保持してくれる機能です。機体がどんなに暴れてもカメラはぶれないで一点を保持してくれます。
この技術が向上したおかげで素人でもプロに負けない撮影ができるようになりました。
この機能がドローンについている事は大事なことです。
もちろん画像は4K撮影2.7K撮影などの画像の選択は当たり前です。今なら4K撮影ができる機体を選ぶべきです。
ドローンを選ぶ際、付いていて欲しい装備です。
- 通信距離が長い
- ダイナミックな映像が取れる
- 臨場感のあるFPV付
- 自立飛行に必要なGPS機能
- 15分以上のフライトが出来る
- これらを全て満足させるくれるドローンを選びましょう。
1万前後のドローンは決し悪いわけではありませんが良いわけでもありません。ドローンの入門として考えてはどうでしょうか。
5万のドローンになると操作がすごく上手くなった様な感じがします。そのくらい性能が違うのです。画像もレベルもグット上がりますのでとても綺麗ですよ。
特にはじめてドローンを購入する場合は操作性もチェックが必要です。
- 自動帰還機能:電波が途切れても自動で帰還する機能
- 緊急停止機能:プロペラ接触時に自動で電源が切れる機能
- 高度維持機能:機体を安定した状態に保つ機能
- 障害物検知機能:センサーを使って障害物を回避する機能
- エリア制限機能:制限区域への侵入を防ぐ機能
- プロペラガード:プロペラを保護するアイテム
現在の空撮系ドローンの約70%がDJI社製です。残り約20%がpierrot社で10%がその他となっているようです。
空撮ドーロン、気軽に遊べるトイドローン、ビジネス等で使う産業用ドローンなど使用用途に合わせてチェックしましょう。
DJI(ディージェーアイ・中国)機能の紹介
このメーカは間違いなく最高です。絶対損はありません。ドローンシェア7割を超える実績です。
Phantom4シリーズ、Mavicシリーズ、プロ用Inspire2その他どれも素晴らしいパフォーマンスを発揮してくれます。
私はDJIの機体を現在4機所有しています。映像、性能は価格比例ですのでそこは理解しておきましょう。
DJIドローンでは、主に3つのフライトモードが選択可能です。
Pモード | 標準のモードです。GPS機能がオンになっており、他ビジョンポジショニングセンサーなども起動し、誰でも安定した飛行を行えるようになります。 |
---|---|
Sモード | スポーツモード。障害物センサーがオフになり、より高速にドローンを操縦することができます |
Aモード | ATTIモード。安定飛行のためのGPSや各種センサーをオフにし、マニュアル操作を行うことができます |
インテリジェントフライトモード
クイックショット(QuickShot)
アクティブトラック(ActiveTrack
カメラビューで被写体を選択(ボックスで囲む)してモードを選択します。
トレース:設定した時の距離を保持したまま被写体を追尾します。送信機により撮影方向を操作することが可能。障害物センサーは機能しますが過信しないようにしましょう。
プロフィール:設定した時の距離、角度を保持したまま被写体を追尾します。送信機により撮影方向を操作することが可能ですが、障害物センサーは機能しません。
移動する被写体に対し機体の操縦はアプリに任せてカメラアングルの調整に専念できる大変便利なモードです。
タップフライ(TapFry)
画面の任意の場所をタップするだけで高度を維持しながら飛行してくれるモードです。このモード選択の高度条件は1mとなっています。
座標モード
画面上の地面・平面を指定、指定した場所まで自動飛行します。
方向モード
飛行させる方向を指定、その方向に向かって自動飛行します。
送電可能距離まで永遠とその方向に飛んで行ってしまうので飛行距離、障害物には細心の注意を払いましょう。モード解除するまで止まりません。
ジェスチャーモード
体の動きや手のひら(パーム)で機体を自動的に制御するジェスチャーコントロールです。
フロントLEDの点滅パターンを常に確認し、現在の機体の状態を正しく把握しながらご利用ください。
当機能を使用する際にはプロペラガードを併用し、屋外で行うことを強く推奨いたします。
トライポッドモード
三脚を使用しているかのように撮影できるモードです。
移動速度が3.6kmに制限され急激な動作が抑えられるためクレーンやドリーのように安定した撮影が可能です。
近~中距離での固定被写体の撮影はもちろんですがドローンの操作練習にも役立ちます。
Parrot(パロット/フランス)
Anafi
驚異的な性能で4K空撮ができるドローン
上から下まで撮影ができる画期的なドローン!意外と安い。
民生用ドローンの市場は中国、深センを拠点とするDJI社の1強時代が長く、そのマーケットシェアは一説には7割と言われるほどです。
そんな中で、気を吐く個性派ドローンメーカーがフランスのParrotです。
【米軍・自衛隊で採用 フランス発4K HDRドローン】米軍や日本の自衛隊が正式採用したことで証明された確かな信頼があります。
200g以下のトイドローンには実現不可能な高いレベルの飛行安定性を備え、初心者から業務利用まで幅広いユーザーに選ばれています。
【4K HDR ビデオと静止画2100万画素 】ANAFIはSony製1/2.4 2100万画素 CMOS センサーを搭載し、優れた4K HDRビデオとシャープな2100万画素の写真撮影を実現するまさに飛行する4K HDRカメラです。
高度なHDR技術は明暗の差を最小限に抑え、広角の非球面レンズはノイズと色収差を高精度に補正します。
【180°回転ジンバルと2.8倍ロスレスズーム】真上を映せる独自技術の180°回転ジンバル、画質劣化の無い最高2.8倍のロスレスズーム、極めて安定したビデオと写真を実現する3軸ブレ補正を搭載した最初のドローンです。
【最大16.6m/sの耐風性能・最高55km/hの高速飛行】抜群の空力特性で非常に小型軽量な機体でありながら最大16.6m/sの風に耐え、また、スポーツモードでは最高55km/hの高速飛行が可能です。
また最先端の静音設計により、同カテゴリーで最も静かなドローンの1つになりました。
【最大25分のロングフライト】高度な最適化技術により最大25分のロングフライトを実現。また、バッテリーに搭載されたLEDによりバッテリー残量が一目で確認できます。
【USB-C充電 PDにも対応】スマートバッテリーはUSB-Cケーブルを利用した充電(PD規格)に対応し、5W USB-Aより最大60%高速な充電が可能です。
【軽量・頑丈・コンパクト】機体はカーボン混合フレームで、重量はわずか320g。さらに超コンパクトに折りたため、専用キャリーケースから取り出せば3秒以内で展開可能なポータブルドローンです。
エンタープライズ向け新ドローンANAFI USA
Parrotの次世代ドローンは、32倍ズーム、赤外線サーマルカメラ、頑丈な機体、高度なデータセキュリティを盛り込んだ産業向けANAFI USAが発表されたました。
ANAFI USAは、消防士、捜索救助隊、セキュリティ機関、測量や検査の専門家の要求を満たすために準備されたドローンといえるでしょう。
3軸ジンバルに業界初の32倍ズーム、4K HDRビデオ、FRIRの赤外線サーマルイメージング機能を搭載したANAFI USAは、超携帯性、安全性、耐久性に優れた空撮カメラプラットフォームだそうです。
ANAFI USAはGPSなしで屋内動作可能で、オペレーターは家の中で離陸し、窓からドローンを操縦して外に飛び出し、戻ってくることができる。 また、ANAFI USAは紙飛行機のように手のひらからの打ち上げも可能だ。と言っています。
その他、あると便利なドローン用ランディングパット
参考価格 約¥800~¥3,000
ドローン購入は予算に合わせて楽しみましょう!その他予備バッテリーや専用ケース、プロペラガードなどが必要な場合がありますので覚えておきましょう。
覚えておいて欲しい注意事項
海外からの輸入品で野外で使用される場合は技適マークを確認してください。電波法違反に関係します。(国内は2.4Ghz)
200g以下のドローンは無人航空機の規制対象のドローンになります。
FPV飛行に5.8Ghzを使用しているので、遅延のない映像が送信機のモニターに届いてくると思いますが、日本の法律では電波局の開局とアマチュア無線4級以上の資格が必要になります。
国内で販売されているドローンも技適マークがついていないこともあります。
海外から直接購入するドローンには技適マークがついていない場合がほとんどです(たまに技適マーク付きで販売している場合もあります)。
日本では技適マークのついていないドローンや送信機を使用するのは法律違反になります。購入する際は自己責任でお願いします。